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DIA 50th Annual Meeting

アメリカ・サンディエゴで開催された、レギュラトリーサイエンス関連の学会としては最大級と思われるDIA (Drug Information Association)の年会に参加してきました。


そもそも非臨床薬理(糖尿病分野)を専門としていた私にとっては、完全なアウェイですが、兎に角、現場に行って自分の肌で触れてみようと、ワールドカップのグループ戦で盛り上がる中、敵陣視察。

これまで参加していた幾つかの国際学会とは少し趣が異なっており、なかなか興味深いものでした。特に企業展示などはお祭り的な雰囲気があって、いわゆる医学会系の学会に慣れたものには戸惑いもありました。オーラル・セッションの多くは、教育プログラムの位置付けもあるようで、規制当局関係者からの講演などは講義のようでした。実際、学会初日は一日中チュートリアルプログラムなほど。あまり「学」の存在は感じませんでしたが、アメリカの産官が中心に興味深いディスカッションが数多く行われていました。

その中で、一番興味を持ったのが、ポスター発表。ポスター1日目は学生によるポスター発表で、僅か18の演題が発表されました。ポスターは1日中掲示され、質疑応答もほぼ一日中。発表に立つ学生は、多くの来訪者から質問を受けていました。

採択数が18演題と少ないのには理由があるようです。それは、採択されると学会への旅費・滞在費がDIAから支給されるシステムだからでしょう。それだけに採択されたポスターの発表内容はどれも優れたもの。日本からも慶応大・薬学部の学生さんが採択されていました。


数年後には、うちの教室からも採択されるように、研究頑張るぞ!(Oくん、Wくん、頑張ろうな!)

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