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1月, 2014の投稿を表示しています

第1回岐阜イノベーション講演会 無事終了

初主催講演会でしたが、講師の皆さま、学長、事務方、裏方を支えてくれた協力教室の先生方、学生さん、そして、わざわざ足を運んで下さった来賓、参加者皆さまのお陰さまで、無事に終了しました。 参加者数は、関連大学、団体、製薬企業、本学教職員、学生を含めて100名以上。当講座の素晴らしい門出になりました。 講師の皆様の話は、非常に興味深かったと思います。 近澤先生は、「おまけ」として、本学の学生に向けて、官の立場から学生時代にどのようなことを学んでおくべきなのかと言う、自らの経験に基づく話がありました。 岩本先生からは、製薬企業トップの視点で、社会にとって本当に必要なことにチャレンジして行く、イノベーションの定義とベンチャー精神を学べたと思います。 竹中先生からは、現在の政府の方針と合わせて、産学が連携して行くことで如何に革新的な医薬品を生み出せるのかと言う点について、ご自身の経験をもとにお話し頂きました。 学生諸君、このような機会はそうそうありません。今回は学生諸君からの講師に対する質問がありませんでした。恥をかいてでも、どんどん質問できるのは、実は学生のうちだけです。折角の機会、どんなことでも自分の疑問を講師にぶつけてみてください。新しい一歩が開けてきます。これも、ある意味チャンスです。チャンスは口を開けて待っていても簡単に降ってくるものではありません。周到な準備の上に成り立つことも事実です。次回の講演会では、しっかり予習をして、質問してください。

初講義

3回生の学生に初講義を行いました。 時間配分が甘く、喋りたかったことの1/3が残ってしまいました。それでも、最低限の伝えたかったことは講義できたでしょうか。何人かの学生は、目を輝かせて90分の講義を聞いていてくれました。これまで、このような学生向けの講義をした経験が無かったので、非常に良い経験でした。 この学生の中から、グローバル・レギュラトリー・サイエンスに興味を持って、今後の進路に選んでくれる学生が現れてくれれば良いなぁ。

講演会を開催します

岐阜からグローバル・レギュラトリー・サイエンス研究と教育で、医薬品開発にイノベーションを起こしたいとの思いから、下記の講演会を開催する運びとなりました。 第一回 岐阜 イノベーション 講演会 (第七回 岐阜 健康長寿・ 創薬推進機構 異分野交流会) 講師:竹中登一先生(ヒューマンサイエンス振興財団会長、岐阜薬科大学 客員教授)    岩本太郎先生(大塚製薬株式会社社長)    近澤和彦先生(厚生労働省薬剤管理官)    塚本桂(岐阜薬科大学特任教授) 日時:平成26年1月16日(木) 15:00~17:15 場所: 岐阜 薬科大学 大学院第一講義室 問い合わせ  岐阜 薬科大学 グローバル・レギュラトリー・サイエンス講座 塚本 桂(tsukamoto[AT]gifu-pu.ac.jp) [AT]は@(スパム防止) 058-230-8103(直通)

謹賀新年

昨年12月に開設されたグローバル・レギュラトリー・サイエンス講座も、あっという間に1ヶ月が過ぎ、新年を迎えました。まだスタッフもおらず、教授の私一人だけ。新年早々の講義と講演会の準備に追われております。 しっかり助走を付けて、新年度からは学生と一緒に研究をしていきます。どんな教室になるのか、ワクワクしているところです。 教授室からの風景  池田山に沈む夕日