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炎色反応

炎色反応と言っても、化学実験をする訳では有りません。当GRS講座はドライラボですから。

岐阜市の長良川河畔では、毎年7月最終の土曜日と8月最初の土曜日に花火大会が開催されます。2週続けて開催されるわけですが、個人的には「前半」がお勧 めです。違いは主催団体、打ち上げられる花火の量と質です。前半は、全国選抜の花火師による競技大会であるため、色々な新作が見れるのです。

と、ずっと子供の時から思ってきましたが、調べてみると、何れも打ち上げられる量は約3万発と同じのようです(少なくとも子供の時は前半が多くて、後半が少なかった気がします)。最近は後半の花火もなかなかの人気なようです。

幼少のころは実家の2階からスイカを食べながら打ち上げられる花火を見たものですが、年々2階建て以上の建物が建ち、見えなくなってしまいました。それでも近所の通りからは大輪の花火の一部は見えます。

岐阜を離れて久しかったので、本当に久々に見ましたが、こんなものだったっけ?と言う印象。もっと沢山打ち上げられていたように感じたのは、自分が子供だったからでしょうか?

でも、この地で生まれ育った者としては、これらの花火大会が夏の風物詩であり、正に「夏が来た」と思えるのです。

学生達は、まだ前期試験期間中ですから、花火を楽しむ余裕はありませんが、鵜飼と花火と岐阜城は、岐薬で過ごした思い出に焼き付けておいて下さい。

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